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 2015/05/31 現地で最高裁決定を説明、今後の活動方針を議論〜闘いは新たな段階に
 2015/05/31 現地から:私たちコトパンジャン住民は日本の最高裁決定を強く非難する
 2015/03/25 声明:国際的に恥ずべき最高裁決定に抗議する
 2015/01/17 「支援する会」総会を開催、新たな運動体COA-NETを結成

現地で最高裁決定を説明、今後の方針を議論 〜 闘いは新たな段階に

 不当な最高裁決定を受けて、「支援する会」と弁護団は直接現地に足を運び、裁判結果の説明を行うとともに、今後の活動方針を話し合いました(5月2日〜5月5日)。今回の訪問により裁判に関する当事者への説明は完了し、コトパン闘争は新たな段階に入りました。「支援する会」は今後の連帯闘争の課題を整理し、年末の「闘争協議会」臨時大会に参加していきたいと思います。 詳しくはこちら >>

現地から:私たちコトパンジャン住民は日本の最高裁決定を強く非難する

 コトパンジャン住民の長い道のりは、住民の被害に目を向けようとしない日本の司法の決定により、最高裁判所にて終わりを迎えた。社会正義というものは隅に追いやられ、私たち住民は日本の司法がいかに権力者の圧力の下に存在するかということを目の当たりにした。私たちコトパンジャン住民はこの日本の最高裁決定を強く非難する。 続きを読む >>


声明:国際的に恥ずべき最高裁決定に抗議する
 2015年3月4日、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は、被害者住民(5921人)とインドネシア環境フォーラム(ワルヒ)に対して、申し立て不受理と上告棄却の決定を行った。この決定により、ダム建設が引き起こした深刻な住民被害や環境破壊を認定せず、すべてはインドネシアの「内政上の問題」だとした東京高裁判決(2012年12月26日)が確定した。 詳しくはこちら >>

 【資料】最高裁不当「決定」をダウンロード


コトパンジャン・ダム
被害者住民を支援する会

〒162-0815
東京都新宿区筑土八幡町2-21-301
www.kotopan.jp,  info@kotopan.jp

 

ボランティアスタッフ募集中です。お気軽にご連絡ください。


Last Update : 2015/3/25
Since     : 2002/8/3
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日本で初めてのODAを問う裁判

日本のODA(政府開発援助)によるコトパンジャン・ダム建設で、インドネシア・スマトラ島では23,000人がふるさとを強制的に奪われました。5,396人の現地住民が原状復帰と補償を求め、日本政府・JICA(国際協力機構)・東電設計(=東京電力グループ)を被告として、裁判中です。
 日本政府はODAの基本理念を「開かれた国益の増進」としています。「援助」とは名ばかりです。「国益」=グローバル大企業の利益のために、地元住民を犠牲にした「海外版ムダな公共事業」を行い、さらには原発までODAを利用して輸出しようとしているのです。
 「国益」のための「援助」、住民泣かせの「援助」はやめさせましょう。ぜひ、裁判にご支援お願いします。



(ダムの呼称について)

 インドネシア・スマトラ島の住民・自治体・マスコミは『コトパンジャン(Kotopanjang)』と言います。 
 一方、日本政府・インドネシア政府は本件ダムを『コタパンジャン(Kotapanjang)』としています。
 Kotoは地元ミナンカバウ語、Kotaはジャワ語でいずれも「町」を意味します。現地の言葉・文化を尊重する立場から、私達は『コトパンジャン・ダム』としています。